ブラックプロファイター タケル

週刊少年ジャンプ1970年36〜45号に連載された凡天太郎作品です。

この時期は、兎月書房『墓場の鬼太郎』 5~19巻(いわゆるニセ鬼太郎)を担当した竹内寛行が凡天プロダクションのチーフアシスタントを務めており、きっちりとクレジットにも記されています。この作品での凡天太郎は構成という役割。

水木しげるが同誌で『千年王国』を連載したのは1970年14〜43号なのでまる被りです。ニセと本物がジャンプ誌上で一騎打ち!鬼太郎代理戦争が勃発していたと言えるのではないでしょうか。その勝敗は……?

本作はジャンプシステムに則り、きっちり10週で終了。あまりの破天荒さに当時の読者もきっと困惑したでしょう。

この作品を試しに検索してみると、国会図書館で読んだ方の感想が見つかりました。

http://white.ap.teacup.com/sjump/40.html

困惑しながらも夢中な様が伝わってきます。

集英社だけでプレイボーイ・週刊明星・週刊少年ジャンプと3誌をこなし、さらに他の劇画誌で読み切り作品を発表と劇画家としてのキャリアの中では、最も多忙な時期の一作。

凡天劇画会でまとめるとすれば、『凡天太郎劇画作品集 少年漫画篇』といった感じでしょうか。JC風にして新書判とか…。

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