青林工藝社『アックス』第91号

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313Pの巻末に
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紹介記事を掲載していただきました。

『アックス』の発行元である青林工藝舎は、青林堂の創立社長井勝一氏の意志を受け継いだ出版社です。
長井勝一氏が青林堂の前、日本漫画社よりもさらに前に、長井文林堂という出版社を興し、そこで戦後の混乱期の数少ない娯楽であった赤本マンガを発行していました。凡天太郎はそこに漫画を持ち込みデビューしています。

どんな紙に何で描けばいいのかわからなかった凡天先生は、見よう見まねで大きな画用紙に筆で描いた漫画を持ちこむと、長井氏は「これはすごい原稿だ」と驚き、原稿を持ち込み来ていた手塚治虫の原稿を見せてくれながら「ペンで描けばいいんですよ」と教えてくれたという逸話が残っています。
(太田出版/宇田川岳夫『マンガゾンビ』より)

凡天太郎の記事が長井氏の遺伝子である『アックス』に掲載されるという事は、感慨深いものがあります。
手塚編集長ありがとうございました!

ジャンル漫画の中で自由な表現を見せる作家は数多いですが、
表現の根幹の部分での多様性の受け皿になる雑誌は本当に少ないです。
踏ん張り続ける『アックス』を皆さんも読みましょう!

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