資料性博覧会11参加しました&正誤表

事後報告になってしまいますが、5月4日に中野サンプラザで開催された資料系同人誌即売会『資料性博覧会11』に参加しました。スペースの関係で怪奇貸本収蔵館さまとの合同でした。

直前に製作したため情報発信がtwitterとfacebookのみになってしまいましたが、ほぼ完売。
新刊は年末に発行した『番外地劇画 凡天太郎の魅力』の補足資料集1980年代編。ヤマトのプロデューサー西崎義展との対談、「小説柳川次郎 男の星座」の第1回を再録などを収録。(B5サイズ、モノクロ28頁、限定40部、落款入り)。

夏コミ予告ペーパーは間に合いませんでしたが、『番外地劇画 凡天太郎の魅力』正誤表を無料配布しました。
同様のものがここからダウンロードできます。
番外地劇画_正誤表20180503

当ブログの上部にリンクのある固定ページにも同じものが貼ってあります。

広告

C93新刊『番外地劇画 凡天太郎の魅力』目次と委託状況

〔第一部 番外地劇画〕
第一章 終戦まで
第二章 街頭紙芝居
第三章 紙芝居の裏側で
「石井きよみと戦後B級漫画史」(高橋正彦)
第四章 絵物語
第五章 単行本から月刊誌へ
第六章 短編誌
第七章 放浪の果て
「青年劇画誌の成立と凡天太郎」(稲村芳裕)
第八章 凡天太郎とつながりの深い雑誌たち
・『漫画天国』〔芸文社〕
劇画作品「首」
・『漫画パック』〔淡路書房→芸文社〕
劇画作品「人肉面」
・『漫画OK』〔日生社→新星社〕
・『ブラック♠エース』〔凡天社〕
第九章 凡天太郎プロダクションと「混血児リカ」

〔第二部 肌絵〕
代々木忠インタビュー『ザ・ドキュメント 刺青』(聞き手・凡天劇画会、加藤弘)
金曜スペシャル「彫り師 凡天太郎 金髪刺青に挑戦!」誌上レビュー(川崎美穂)

〔劇画作品〕
「松桐お坊主・兇状無惨録 女衒殺し」
「それでも女は…」
「屍の声」(ディレクターズ・カット版)
解 説

凡天太郎 全マンガ作品リスト(全247作)

【附録】漫画パック・漫画OK全表紙集(B5判三つ折り)

ホホホ座(京都) http://www.h7.dion.ne.jp/~https://hohohozazaza.stores.jp/items/5a421eeb92d75f2e41002633gakegake/
古書ビビビ(下北沢) http://bi-bi-bi.net/?pid=126747377
コミックZIN(新宿&秋葉原&WEB) http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=35089
タコシェ(中野&WEB) http://taco.shop-pro.jp/?pid=127136647
トラスムンド(下高井戸)
夢野書店(神保町)http://nmangaweb.fc2web.com/
まんだらけ(札幌・宇都宮・渋谷・秋葉原・中野・名古屋・うめだ・心斎橋・福岡・小倉) https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1078597909
模索舎(新宿)http://www.mosakusha.com/newitems/2017/12/post_5302.html
ラピュタ阿佐ヶ谷(阿佐ヶ谷)

にて販売中です。(2018年1月15日更新)

フランスで 『彫清・番外地演歌/凡天太郎の魅力』がCD化!

1972年にキャニオンレコードから発売された『彫清・番外地演歌/凡天太郎の魅力』が、
『SEX&FURY』を出版したフランスLe Lézard Noirから発売されました。
LPのタイトルに使用されている番外地演歌という言葉は、当会の提唱する「番外地劇画」の語源となっています。
horikiyo (1)
続きを読む

コミックマーケット89 3日目

もう、当日なんですが告知を!
凡天太郎が刺青師になる前の時代の資料はこれから重要になるかもと、急に思い立ち、
夏に白線で行った凡天太郎展ギャラリートーク用資料を、
31日東ピ26aの劇画マイノリティ・リポートさんに委託させていただくことにしました。
カラーコピー5枚綴りで頒布価格は100円です。

現在、光文社「少女」に昭和33年8月号から昭和35年1月号まで連載した、石井きよみ(凡天太郎の前のペンネーム)『星ひめさま』の調査を進めています。

img190

この般若とか、異様な迫力です。

東ピ26aの劇画マイノリティ・リポートさんの新刊は、梶原一騎の実弟の真樹日佐夫の生涯に手掛けた全85作の漫画原作作品の作品データとストーリー概要と解説を発表順に整理したものです。3年ぶりの続巻で完結編。

VOL.1は1962年デビュー作『人間爆弾』から、70年まで34作を掲載。VOL.2は1971年の画・あだち充『裂けた霧笛』から、遺作まで赤木雄介名義4作品含む51作。真樹先生が代筆した梶原原作作品『ウルフの調書』全話検証も掲載しています。

 

 

 

 

 

 

新発見と、今後の活動予定。

凡天太郎は、昭和48(1973)年11月『混血児リカ』終了と同時に劇画家としての活動を終了しています。

芸文社「コミックVAN」昭和49(1974)年7月22日増刊号「任侠男の美と世界」に、凡天太郎名義の作品が掲載されていますが、絵柄から考えても凡天プロのさくらいやすおを主筆とした凡天太郎プロダクション作品と断言していいでしょう。

しかし、80年代に凡天太郎が劇画家に復帰していることが判明しました。
それがこちら!

続きを読む

凡天太郎初の回顧展「凡天太郎の宇宙」8月に開催決定!

公の場に展示されることのほとんどない梵天太郎事務所所蔵の品々が、遂に公開!キービジュアルからも、主催者の並々ならぬ意気込みが伝わってきます。 bonten_omote_s 8/8(土)~8/30(日)ギャラリー白線 13:00 – 20:00 月曜休廊 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-36-14 ハウス白鳥1F-B google map 03-5913-9286 map 詳細はhttp://hakusen.jp/index.html#bontentaro

展覧会記念誌の刊行も予定とのこと。 当会も、これまでの活動の集大成にするつもりで協力させていただきますので、この機会をお見逃し無く!